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マルプ代表のブログ(おやじの小言)vol85

コロナで 2 日間、縮小営業

No.85 2022年5月28日

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町田鵜野森の職員で、コロナ陽性の方が出て、結果として 5 月 25 日と 26 日の 2 日間、 お迎えの人は利用を控えていただく対応を取りました。今回は、5 月 26 日時点で、その職員以外の職員、利用者に体調異変者、感染者がいないことを確認したので、このような対応を取りました。

5 月 24 日の夜にコロナ陽性の連絡を受け、その日のうちに、5 月 25 日のお迎え予定の家族に、お迎えに行けない旨の連絡をしました。また前日の 5 月 23 日にその職員が送迎した車に同乗した利用者の家族にも、連絡を入れました。その後、相模原市のコロナ感染の窓口に連絡をしました。

翌日、保健所から連絡があり、対応を相談。今は保健所からは。この人が濃厚接触者との判断はしないので、保健所からの話を受けて、5 月 23 日にその職員と送迎車で一緒だ った利用者を「濃厚接触の可能性のある人」と位置づけて。濃厚接触者に準じた対応を取ることにしました。

その結果、「濃厚接触の可能性のある人」は、5 月 30 日までは利用はお休み。PCR 検査で陰性が確認されれば、それより早く利用再開可能としました。5 月 27 日時点で 2 名の方 が PCR 検査陰性で前倒し利用。もう 1 名も 5 月 28 日には結果がわかる予定です。

ここで皆さんと共有しておきたいのは、保健所の濃厚接触者の定義をそのまま判断する と、職員がマスクをしていれば、ほとんどのケースはデイサービスでは濃厚接触は発生 しません。ただ、4 月は結果として事業所内での感染の可能性の高い事例が発生しました。今回も職員がマスクをして送迎し、窓を開けて換気をしているので、濃厚接触者に はならないのですが、4 月のこともあり、慎重に対応を取る観点から、濃厚接触者に準じた対応を取ることにしました。

また営業再開の時期も、オミクロン株の場合、感染の可能性にある日をゼロ日として、2 ~3 日のうちに発症するとの話を保健所と確認したことを受けて、感染可能性のある 5 月 23 日から 3 日後の 5 月 26 日まではデイはお休みにしました。その間、泊りの人は継続して利用していただいたので、利用者と職員の抗原検査をして陰性確認をしています。

コロナの感染者は、まだ多くいます。一方で政府も経済活動とのバランスを取る観点から無理に感染者を減らす方向にはありません。当社ではコロナの影響は、コロナ 3 年目の今が最も大です。今後もしばらくは、このような状況は続くと思われます。

昨年の夏に比べると、行政の方の対応もスムーズです。当社側の知見やノウハウも蓄積されている感じがします(嬉しくないですが)。ただ関係者への連絡は大変です。家族・ ケアマネ・職員とそれぞれに誤解がないように一貫性を持って対応しないといけませ ん。また相手の状況によって言い方も変えないといけないですし、質問にも適切に対応 する必要があります。今回は全ての連絡を保科がしましたが、それでも連絡のタイミン グが遅れたことで苦情を言ってきたケアマネもいました。

世の中が今の感染者数を許容している以上、今後も感染する人は出る可能性があります。重要なのは、それ以上広がらないようにすることです。皆さんにおかれましては、 個人の生活、事業所内での活動とも日々の感染対策の徹底をお願いします。

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