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少し遠出して思ったこと

Vol.51

2021年10月10日

 

緊急事態宣言が明け、2回目のワクチン接種から2週間経過したので、実家のある富山県方面に出かけました。

 

東京発の新幹線は今年の3月に移動したときより、ずっと混んでいました。密を避けて高い金を払ってグリーン車にしても混んだ状態でした。

 

10月9日は、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車というものに乗りました。少し前にNHKのチコちゃんの番組で出ていて、「そういえば、これ乗っていないな」と思ったのが、きっかけでした。実は乗り鉄的なところがあって、箱根登山鉄道のスイッチバックを体験すると嬉しくなったり、渡良瀬渓谷鉄道というのに乗ったときも喜んでいました。

 

黒部峡谷鉄道の乗った列車は屋根はついていますが、その他はオープンなので、自然の風を感じられ、眺めも良い。

そこで思ったことは

・トンネルの中は、やたら寒い

・川の上流の石は、なんであんなに白いんだろう。石もでかい。

誰か知っている人があれば教えてください。

 

黒部峡谷鉄道の終点駅から、川の近くに下ると足湯がありました。そこに行ったのはいいのですが、帰りの登りでは息があがってしまい。かなりつらい状況でした。ダイエットして少しは改善したかと思ったのですが、そこは変化なし。改めて山登りはムリと思いました。

 

その後。黒部峡谷鉄道から新幹線の駅まで、富山地方鉄道というローカル線に乗ったときに驚いたことは

・自転車と一緒に電車に人が乗っている。しかも1台ではなく2台。

・運転士（兼切符の回収人）が見ても何も言われずに、

普通に自転車と一緒に降りている

実家のある富山市内でも見ない光景で、印象に残ってしまいました。

 

その後、80歳を超えた母親の介護サービスとは無縁な元気な姿に安心し、テレビに出てきた嫌いな芸人（有吉）が一致して盛り上がりました。嫌いな芸人が出た瞬間にテレビの番組を他に切り替える行動が親子で全く一緒でした。

 

翌日は、買物のついでに、そこの近くにある砂浜(夏は海水浴場)に行って、晴天の下の穏やかな海を眺めていました。海水浴シーズンではないけど水遊びをしている家族がいたり、釣り糸を垂らしている人、ジェットスキーをしていた人たちがいて、これも首都圏の海では見れないと思われるのどかな光景でした。そんな中で保科は仕事のことを考えて、来期の構想を思いめぐらしていました。日常から離れた場所では仕事のことを忘れて・・・という人もいるようですが、保科はそのようなタイプでないようです。

 

これは帰りの新幹線の中で書いているのですが、帰りも混雑を避けてグリーン車に乗ったのですが、長野駅からはほぼ満席状態。人は自分も含めて確実に動いているので、このあと2週間後に感染者数が増えなければ「ワクチン効果あり」、これで増えたら「やっぱワクチン打ってもだめじゃん」ということになりそうです。