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マルプ代表のブログ(おやじの小言) Vol58

やるべきことをやらず、言われたことだけをやる企業風土

Vol.58

2021年11月28日

「やるべきことをやらず、言われたことだけをやる企業風土」の会社をどう思いますか。

 

これは、先日トップの退陣発表のあった「みずほ銀行」に対して、第三者機関が指摘した企業風土です。

 

第三者機関がこのような指摘するに至ったのは、今年に入ってからの相次ぐシステムトラブルと外為法違反の業務を行ったことによるものです。なお「言われたことだけをやる」のは顧客ではなく、「金融当局に言われたこと」です。つまり、第三者機関はこの銀行が金融庁の方を向いて言われたことだけをやって、自分の頭でやるべきことを考えてやらない(もしくは、やるべきことをわかっていてもやらない)と言っています。

 

これを当社に置き換えて考えてみます。

「上に言われたことだけをやっていればいいや」という人がいれば、この銀行と同じレベルです。

ただ、ある会社の経営者は言っています。「上に言われたことだけをやっていればいいや」と思うのは普通。このように考えていることが損になる仕組みを作ることが経営者の仕事だと。

自分の頭でやるべきことを考えて行動してくれる人が多ければ、経営者は嬉しいです。会社としては、そのような人を評価します。しかしながら、そのような人を評価する仕組み(もしくは言われたことだけをやる人が損する仕組み)が当社において確立されているかというと、道半ばというのが現状です。

 

先の銀行の話に戻ると、この銀行には頭の良い人がたくさんいます。おそらく「やるべきこと」はわかっている人が多いと思います。ただその「やるべきこと」を言ったり、行動したりすることが、その人にとって損になる仕組みが組織にあるものと考えます。

 

この記事の出ていた新聞である大学教授が「新たなスタートをするには経営陣の2~3割を変えるべき」と言っていましたが、それではぬるいと思います。少なくともトップを外部から登用して。トップ以外の経営陣をすべて40代以下にする(こうすれば、ほとんどが入れ替え)くらいでないと変わらないと思います。

 

以前、日本航空が破綻して実質国有化されたことがありました。そのときは京セラの創業者である稲森さんをトップに据えて、立て直しを図りました。稲森さんが退いた後は日本航空にいた人がトップを務めています、(今はコロナで苦しい時期ですが)

 

この銀行が、どのように経営していくかについては注視していきたと思っています。

うまい仕組みを作ってくれれば、当社も参考にしていきたいと思っています。

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