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マルプ代表のブログ(おやじの小言)vol80

環境整備を行います

No.80 2022年4月30日

 

以前から事業運営の参考にしている会社で、「環境整備」に力を入れている会社があります。その会社の人の書いた本によると、環境整備には以下の 3 つがあるとのことです。

1 物的環境整備 2 人的環境整備 3 情報環境整備

その中で、まず行うべきなのが、1 物的環境整備 とのことです。

物的環境整備は以下の 4 つの手順で行う必要があるとのことです。
1 整理 いる物といらない物を明確にし、いらないものを捨てること

2 整頓 必要なものを必要な時に、すぐに使える状態に保つこと
3 清掃 きれいにすること
4 清潔 上記1~3の状態を保つこと

先日、町田鵜野森の利用者のケースファイルを整えました。具体的には、直近使用しないファイルを、佐藤さんに相模大野に持っていってもらいました。(上記の1整理に相当) 町田鵜野森に残ったケースファイルのうち、現在の利用者と直近利用が終わった利用者に分け、現在の利用者のファイルを、「あいうえお順」に並べました。(上記2整頓に相当) それから、2~3 日経過してケースファイルの状況を見ると、ケースファイルは「あいうえお順」に並んでおらず、かつ 1 カ所に数多くのファイルが詰め込まれて、探しづらい状況にありました。それを保科が直しました。(上記3清掃に相当) その後、町田鵜野森の申し送りに、ケースファイルの整理のお願い文書を書きました(上記4をしようという取組)

今回の町田鵜野森での営業休止を受けて、地道で当たり前のことから着実に行う必要があると、感じました。ここ1年ほどは、権限委譲を進めるために、保科があまり日々の業務 に口出ししないようにしてきましたが、少し軌道修正をします。その一つの取り組みが「環境整備」です。

町田鵜野森の事務室を想像してみても、「整理」が必要なもの、つまり捨てる必要のあるものが、たくさんあると思われます。物理的に「整頓」するためには、「整理」によってスペースを空けないと、使いやすいように配置することができません。ただ捨てるものについては、保科でないと判断できないことが多いと思うので、私が率先して行います。

 

今は町田鵜野森の例をあげましたが、先日、新上山に行ったときも書類が整理されておらず、状況は似たようなものと思われます。

上溝は、どうでしょうか? 最近、上溝に行っていないので状況はわかりませんが、5月 には行く機会があるので、確認してみようと思っています。

事務室にあるものは、多くの場合、保科で捨てるものの判断ができるので、まずは捨てる (または別の場所に移動する)ことから始めます。そこから、事業所全体の「整理」から始めます。これについては事業所の管理者とともに行っていきたいと思います。

「特に、ここの環境整備が必要!」ということがあれば、保科に教えてください。環境整備の優先度を考える際の参考にしたいと思います。

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