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チームでの見守り徹底と「コロナ発生時対応」の変更

Vol.67

　　2022年1月30日

 

1月30日に町田鵜野森でまた離設事項が起こりました。前回の事故時に再発防止でお願いしたことが守られていなかったようです。玄関前の席を職員席として、そこで見守りを行うようにお願いをしています。その席を離れるときは他の職員に声をかけて、その席に座ってもらう、またはレクや現状の業務を止めて、見守りを行ってもらうようにしてください。

 

ますは各職員が利用者の見守りをする意識を高めてください。そして職員同士で声をかけて、チームとして見守りを行うようにしてください。セキュリティ設備が町田鵜野森より不十分な新上山では、最近離設事故は起こっていません。意識が低い集団だと設備能力を高めても、人員を増やしても、このような事故は起こります。

 

町田鵜野森の職員の方は、日々の自身の行動を振り返って、今後どうするか考えておいてください。これに関してアンケートに答えていただきたいと想いますので、回答をお願いします。また他の事業所の職員の皆さんも他人事ではないので、上記のような意識を持って仕事をしていただくようお願いします。

 

オミクロン株の拡大を受けて、政府・自治体においても対応の変化があります。それを受けて「コロナ発生時対応」の文書を変更しました。政府・自治体から明確な指針が出された点がありましたので、それに準じた変更を行っています。

 

保健所の機能も逼迫しているという報道もあります。PCR検査の結果が出るのも以前より時間がかかっています。抗原検査キットも入手困難です。

 

よって、ルールは一応決めましたが、事業所運営の継続と感染リスクを踏まえて、例外的な判断を保科で行うことがあります。その場合は、可能な限り皆さんのご協力をお願いします。コロナの濃厚接触者(またはその疑いのある人)や感染者が出た場合は、管理者が中心となって動いていただきますが、保科と適宜連携を取って進めるようにしてください。