BLOG
スタッフブログ
マルプ代表のブログ(おやじの小言)vol87
No.87
2022年6月12日
デイサービスの業績を見る上で重要な指標で稼働率というものがあります。
稼働率は以下の式で算出されます。
稼働率=デイサービスの利用人数 ÷ デイサービスの利用定員
利用定員に対して、満員であれば100%、半分の利用人数であれば50%です。
新上山は今期に入って高水準の稼働率を維持しています。町田鵜野森は4月以後、上溝では5月以後、稼働率が低下傾向で、利用者を積極的に獲得していかなくてはいけない状況です。
3月以後の各事業署の稼働率は以下の状況です。
3月 4月 5月 6月(見込)
新上山 98.39 95.67 99.35 99.00
町田鵜野森 86.45 58.67 69.52 76.83
上溝 80.81 83.50 73.23 69.00
町田鵜野森は、4月以後は長期利用者の入院、4月の営業休止後に利用できない利用者が出たことや利用回数を減らす動きが出たことが主たる原因です。
上溝は、4月から長期お泊り利用の方の入院・入所が続いたことが主たる要因です。
現場の皆さんにおいては、まずは「凡事徹底」をお願いしたいと思います。つまり、「当たり前のことを当たり前に行うこと」です。
特に町田鵜野森では6月から7月にかけて、体制が変わるので、「当たり前のことを当たり前」に行うことが最初のステップになるかと思います。次にイベント等を通じて、事業所の特徴をアピールしていくことになると思います。
町田鵜野森の営業サイド(保科が担当)は、これと並行して「凡事徹底」がなされている前提で事業所の特徴を対外的にアピールしていきます。
上溝では、白須さんが営業のできる時間を確保して、事業所の魅力を打ち出していける環境作りが必要になってきます。
年度初め(3月)から3ヶ月で当社の状況も大きく変わってきて、年度初めの体制・計画をすでに見直していますし、今後も見直しを行う予定です。
皆さんにおかれましては、まずは個人として事業所全体として「凡事徹底」ができることをお願いしたいと思います。
RECRUIT
採用情報