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久しぶりに映画館に行きました

No.88

2022年6月26日

コロナの世の中になって始めて映画館で映画を見ました。

観たのは、「トップガン　マーヴェリック」

鑑賞後の感想は、「おっさんも観て喜べる映画やな」でした。

前回の「トップガン」が公開されたのが、1986年。まだ学生でした。

映画の冒頭で、1作目と同じケニーロギンスのテーマソングが流れた時点でテンションが上がりました。

次に日本語字幕の訳者の「戸田奈津子」さんの文字を観て、「まだこの人現役でやっとんのか」と驚きました。

ストーリーとしても、「まだまだ若いもんには負けんわい」という感じでしたし、「おっさんの恋愛」のシーンもあり、おっさんが元気づけられる映画でした。

鑑賞後の次の感想は、「トムクルーズって何歳だ？　確か自分より年上だったと思うけど」でした。ネットで調べると59歳、もうすぐ60歳です。洋の東西を問わず、役者さんは見た目が若いと思うとともに、これだけ長い間、「トップでいるのはすごいな」と思いました。

最近、「ダイハード」のブルース　ウィルスが、病気のため引退したという報道を聞き、寂しい想いをしました。昔から馴染みのある役者さんやミュージシャンの方には、いつまでも頑張ってほしいと思います。

「トップガン　マーヴェリック」の前に映画館で観た映画が「ボヘミアン　ラプソディ」。これも昔とリンクした映画。最近は、昔とリンクしないものは観る気にならないのですが、これも年をとった証しでしょうか。

今回行った映画館の他の作品を観ると、「シン・ウルトラマン」とか「機動戦士ガンダム　～」とか、子供の頃にテレビで観た40年以上前に作られたキャラクターの作品もありました。昔に想いはせながら今も楽しむという傾向があるようにも思いました。