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総理がコロナ感染

No.96

2022年8月21日

岸田総理がコロナ感染したとの報道がありました。

8月16日から6日間の夏休みだったそうなので、感染したのはこの期間中。本来であれば人との接触が減るのに感染したということは、普段と異なる行動をしたために感染したのではないかと推測されます。

公務の間でやむを得ず感染したのは仕方がないとも思いますが、休みの期間中の感染はカッコが悪い。気の緩みがあったとしか思えません。

アフリカへの外遊の予定があったのもキャンセルとのこと。これが日本の国益にどの程度の影響があるかわかりませんが、他の公務も中止になるものもあると思われます。

しかるべき立場の方は、節度のある行動をしてほしいと思います。

いっそのこと元総理の国葬も中止にして、そのお金をもっと困っている人に回るようにしてほしいものです。

町田鵜野森では8月16日に1日だけ職員にコロナ感染者が出たため縮小営業しました。この日は満員の20名の予定で通いの人11名にお休みいただいたきました。この日だけで10万円以上の損失です。

まだまだ感染者数は減らない一方で、感染法上の扱いは変わらないので、感染者は10日働けないし、濃厚背接触でも5日は働けない状況です。これが変わらない限り、自分自身も制約のある生活をしないといけないと思っています。総理のようにならないためにも。

最近のコロナ関連の動きの中で全数把握をやめようという動きがあります。その関連で医師が夜の9時に診療を終わり、その後に感染者のデータをパソコンから入力し、仕事が終わったのが朝の5時で、その日の9時からまた仕事という報道がありました。

私がその中で疑問に思ったのは、「何で医者が患者のデータを夜遅くに入力しているの？」という点でした。データの入力なんて医師でなくてもできる業務で、データが発生した時点で事務員に入力してもらえばよいこと。ネットにつながっていればデータ入力はその場にいなくてもできるので感染リスクもありません。医師は医師でしかできない業務を行うべきです。医師が大変だから全数把握をやめようという前に、今の業務の非合理で非効率な点を改めた方が良いと思いました。

保科は、今日4回目のワクチンの予約をしました。そういえば、あの総理も4回目のワクチン打っていましたね。「ワクチン打ってもコロナになる」ことを世間に広めてしまったわけですから、ワクチン接種率へも負の影響ありです。この点でも罪ですね。